賽神社(さいじんじゃ)




賽神社(さいじんじゃ)


巨大


この神社には巨大な男根が置いてあります。

クスノキで作られています。

縁結び、安産祈願、夫婦和合、下半身の病気の治療祈願、性の病に効く神社です。

丑の刻に、だれにも知れずに、参ると効果があるといわれています。

女性がお参りすれば良縁は間違いありません。











祭神は猿田彦(さるたひこ)の妻の猿女君(さるめのきみ)が祀られています。















道案内

賽の神は、道の分岐点や村境などに祀られている道祖神のことです。

通行する人を守ったり、悪霊や悪病などの災いが村に入るのを防いだり守ったりする神様です。

猿田彦は瓊々杵尊(ニニギノミコト)が高天原(たかはまがら)から日向(ひゅうが)に下るときに、高千穂峰まで道案内をしたという神様です。

そこから道祖神と結びついたと考えられます。










思わず

右の「ちょっとのぞいて見てごらん」という何となくユーモラスな文句に」誘われて下からのぞき込むと・・・。

何と・・・ではありませんか。

これ以上は、ここでは書くことができません。

壱岐に来て確認してください。

賽神社らしいトリックです。









そんな・・・

この神社の祭殿の中には左の写真のような浮世絵らしきものがたくさん描かれています。

どこのどなたが奉納したのか分かりませんが、相当しゃれを理解している人が、奉納したのでしょうか。

思わず、目を見張って目が点になる絵もたくさんあります。

どうぞ、1回壱岐においでになってくださいませ。