壱岐の見上(みかみ・みのえ)神社 小社
見上(みかみ・みのえ)神社 小社 |
祭神 彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)
延宝4年(1676)の式内社改め以前は、三上大明神(みかみだいみょうじん)、といっていました。
延宝4年(1676)、式内社調査の際、平戸藩の国学者橘三喜は、ここを、式内社の見上神社としました。
見上神社は、壱岐で、最高峰の岳ノ辻(212.8m)にあります。
岳ノ辻は、大和時代から、海上防備の要の地であり、烽(とぶひ)が置かれ、江戸時代には、遠見場所が設置され、異国船の警備をしていました。
御利益 ⇒ 開運祈願、航海安全