壱岐の河原神社
河原神社 |
祭神 伊弉册尊(いざなみのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、大己貴神(おおなむちのかみ)、罔象女神(みずはめのかみ)
この神社、延宝4年の式内社改め以前は、妙見宮といっていました。
もともとは、平安時代からある神社です。
勧請年数は不明です。
式内社でしたが、江戸時代、延宝4年の式内社改めの時、橘三喜が、延喜式の河原神社又は妙見宮の登録がなかったので、式外社と認定するという、間違いをおかした神社です。
この神社、式内社の水神社ではないかともいわれています。
周辺は、昼間に訪れても、全体が薄暗く、し~んとしていて、闇に近い世界が漂っています。
あたり一面、墓地になっているからかもしれません。
境内にある、灯篭など、江戸時代に建てられたものが、たくさんあります。